実際に作るとかではなく思いついたネタ。ご利用はご自由に。
- ダンジョンをクリアしたときに所持していたアイテムは「登録」される
- 「登録」されたアイテムは、次回の冒険時に持ち込むことができる。何回でも、何個でも持ち込み可能。
- ただし各アイテムにはコストが設定され、持ち込むアイテムのコスト合計値は一定の上限以内に収める必要がある
- そのほかにダンジョンごとに個数制限がある。一切持ち込めないダンジョンもあり。
- 原則として、すべてのダンジョンは持ち込みなしでもクリアできる前提。あくまで救済措置や遊びの幅を広げる手段。
- 一般的なローグライクの「杖」に相当する効果を持つが、1度使う(「起動」する)と無くなる使い捨て。
- 「起動」すると魔法効果が直線状に飛んでいき、当たったモンスター等に効果を及ぼす。
- もう一つの使い方として武器か防具に貼り付けることが可能。合成の「印」のような働きをする。
- 装備に貼り付けた状態でも起動は可能で、効果も変わらない。
- 装備に貼り付けた呪符は、原則として起動させない限り消耗せずに効果を発揮し続ける。
- 装備に貼り付けた呪符を、消耗せずに剥がすには特定のアイテムが必要(敵の能力や罠で剥がれることもある)
- 装備品ごとに貼り付けられる呪符の枚数は決まっている
- 呪符を貼り付けること自体のデメリットはない(邪魔なら起動して消費すればいい)
- 基本的に複数回数使える「杖」は、各種消耗品のなかでもとりわけ便利になりがちなので1回分ずつに分ける。
- 中盤以降は持て余しがちな装備品に杖効果のキャリアという役割を持たせる(代わりに「保存の壺」的な万能保管具は出さない)
- 特定の護符を重ね貼りした装備は、起動用のみならず装備して使う場面もありうるだろう
- 貼り付けた状態でも起動が可能なので、基本的にがんがん貼って使い捨てていくデザイン。
- (似たようなシステムが「イズナ」にあるようだが、あちらと比べるとリスクが少なめでシンプルに)
- 火炎の呪符
- 起動すると火属性のダメージを与える。
- 武器に貼り付けると攻撃時に火属性の追加ダメージを与え、防具に貼り付けると火属性ダメージを軽減する(いずれも累積可能)。
- 口封じの呪符
- 起動するとモンスターを「口封じ」状態にし、呪文やブレスを封じる。
- 武器に貼り付けると魔法使い系へのダメージ増加、防具に貼り付けると魔法攻撃を一定確率で回避可能に(いずれも累積可能)。
- 回復の呪符
- 起動するとモンスターのHPを回復させる(アンデッドにはダメージ)。
- 武器に貼り付けるとアンデッド系へのダメージ増加(非アンデッドへのダメージはそのまま)、防具に貼り付けるとアンデッド系の特殊能力を一定確率で回避可能に(いずれも累積可能)。
- 黄金の呪符
- 起動するとモンスターを一定ターン「黄金化」させる。その間はあらゆる行動が出来なくなるがダメージ等も受けなくなる。
- 装備品に貼り付けるとサビによる弱体化を予防する。ただし強力なサビ攻撃を受けると身代わりに消える場合もある。
- 呪符受けの腕輪
- 装備した状態で呪符を起動すると、その効果を自分で受けることができる
- 呪符はがしの巻物
- 指定した装備品に貼り付けてある呪符をはがす(床に落ちる)
- 呪符使いの巻物
- 任意の呪符の名前を書き込むことで、その起動効果を一度だけ発動できる(貼り付けは不可)
- 任意の文字列を入力可能だが、一覧(使用or登録済み)から選択することも可能
- 「白紙の巻物」があらゆる巻物の上位互換になる構造がいびつだとおもうので、その調整版的な位置づけ。
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