サイトやブログに乗せる前の段階のメモ・下書き的な記事です。編集は管理人のみ行えます。当面はゲーム関係、特に初期のポケモンのネタが多いと思います。

なるべく少ない手間で、第三世代を1から初めてコンテストを制覇したい人向け。
より具体的にはリボンコンプリートのためのお手軽コンテスト制覇法。

注:現状では実際のゲームでは未検証です

はじめに

ポケモン第三世代に関するソフトやハードはあまり持っていないけど、コンテストリボンのためにコンディションを上げたい!
…という人のためのガイド。
少ないコストと手間、かつ正規の手段で、コンディションをまんべんなく高めることを目的とする。

参考リンク:ポロックシミュレータ改

前提

ルビーまたはサファイアの電池切れカートリッジ、かつ通信や周回無しを前提とする。
つまり、木の実は原則として自生するもの・NPCからもらえるもの・敵ポケモンから盗めるものしか使わない。

なぜルビーサファイアか?

基本的にはエメラルドの方が優れている部分が多いのだが、実際は必ずしもそうではない。
  • 価格が安い。中古相場で1000円以上するエメラルドに対して500円程度で買える。
  • バトルタワーの難易度が低い。リボンを取るだけならこちらが楽。
  • 厳選についても、御三家やメタグロスのように固定イベントを使うなら手間は変わらない。
    • エメラルドではランダムエンカウント以外についてはシンクロ無効である。
  • フラッシュメモリ摩耗の可能性が少ない。フラッシュメモリは書き換え回数を重ねすぎると使用不可能になってしまう。
    • 品質の都合上か、第三世代のカートリッジにおいてはセーブ不可能になった例も少なくない。
    • 主観だが、エメラルドは厳選やフロンティアのために多量のセーブを重ねるプレイヤーが多いと推測される。
    • 現在中古市場に出回っているものでは、ルビーサファイアのほうがより「新鮮」な場合が多いのではないだろうか。
  • バンダナの入手条件の違い。詳しくは後述。

もっともエメラルドを使う場合についてもフォローしている。

主要な自生する木の実

通信無しのブレンドにおいて最も多用するのは21〜25、今で言えば努力値減少シリーズである(ただしマトマは味構成的に別分類)。
これらは主力として多用することになる。

1株あたり2個実っていることを前提(間違ってるかも?)
  • ザロク:14個
  • ネコブ:6個
  • タポル:8個
  • ロメ:4個
  • ウブ:8個

これに加えて「最後の1個」として木の実ばあさんとっておきの以下の木の実を使う。
いずれも通信なしでキーワードが手に入るものである。
ただし1日に1個だけ、すなわち時計が動いていなければいずれか一つしか手に入らない
  • ノワキ:「すごい しょうぶ」
  • シーヤ:「チャレンジ コンテスト」(殿堂入りが必要)

ノワキかシーヤのうち取れなかったほうは他の木の実で代用する。
  • ノワキ代用:ザロク・タポル・マトマ
  • シーヤ代用:ネコブ・ロメ・モコシ
要は、かっこよさか美しさを20以上出せる木の実なら条件は満たせる。
いずれも木の実じいさんか、ルネシティの少女(キリ)がランダムでくれるのでセーブ&リセットで粘る。

ポロックの与え方

人数についてはプレイヤー+参加NPCである(例えば「4人」ならNPCは3人)。
以下、各ブレンドは全て85rpm程度を目安とする。
ただし最後の1個についてはスピードの影響が出やすいので、可能な限り吟味するとよい。

基本的には、全てのコンテストを制覇するためにまんべんなく能力を高めたいところだが、
「各コンテストでは両隣のコンディションの半分ほどが評価対象に加算される」仕様なので、
必ずしも5つのコンディションを平均的に高める必要はない。
歪に上がったコンディションは見た目が悪いが、最終的には第六世代で上げ放題になるのでしばらくの我慢だ。

ここで提案するのはバンダナ入手(コンディション200以上)も兼ねて、2点特化型のポケモンを2匹揃えること。
2匹のポケモンでバンダナをすべてもらいつつコンテストを制覇するのだ。
性格的にも特殊型と物理型のポケモンに適合するので、たいていのプレイヤーのニーズを満たせるはずだ。

うつくしさ・かしこさ担当

ヒンバスの進化を兼ねることもできる。
性格はうつくしさ(特攻)とかしこさ(特防)が下がらないものにすること。
ベストは冷静。一般的な特殊攻撃型のポケモン(控えめ、臆病、図太い、穏やか)なら大丈夫のはずだが、
このうち臆病(甘↑辛↓)はロスが大きくちょっともったいないかも。

レシピについては補正なしでの計算である。
出す実ブレンド場所(人数)個数
ザロクミナモ(4人)5個11511595
ネコブミナモ(4人)4個929276
ロメミナモ(4人)4個929276
シーヤシダケ(2人)1個491145
合計1152331120792
コンテストでの評価138148115129126

数値上は歪だが、実際の評価としては割とバランスに仕上がる。
このポケモンをカイナシティの大好きクラブに見せると、青と緑と黄のバンダナがもらえる。
最後のシーヤをモコシで代用した場合、美しさは25ポイントほど下がるが問題ない。
…赤(かっこよさ)と緑(かしこさ)はともかく、なぜ黄(たくましさ)がもらえるのか?
これは単なる設定ミスで、黄だけは本来の条件ではなく1つずれているのだ。
ちなみにエメラルドだと修正されているのでこの手は使えない。

かっこよさ・かわいさ担当

上記のブレンドでは得られない赤と桃のバンダナを手に入れる。
もちろん性格はかっこよさ(攻撃)とかわいさ(素早さ)が下がらないものにすること。
一般的な物理攻撃型のポケモン(意地っ張り、陽気、腕白、慎重など)なら大丈夫のはずである。
いずれも渋さ(特攻に対応)マイナスだが、このレシピでは全く影響しない。
ベストは陽気。意地っ張りでもいいのだが、バンダナ補正(+20)も考慮するとかっこよさが過剰に上がって無駄が出る。
出す実ブレンド場所(人数)個数
ウブミナモ(4人)5個11511595
ザロクミナモ(4人)4個929276
タポルミナモ(4人)4個929276
ノワキシダケ(2人)1個491145
合計2331120792115
コンテストでの評価148115129126138

最後のノワキをマトマで代用した場合、かっこよさは25ポイントほど下がるが問題ない。
先ほどのブレンドを1つ左にスライドさせたものとなる。もちろん見た目は悪いがバランスはいい。
両方のレシピで使用するのは最も入手数が多いザロクとなっている。

なお最後の1個を敢えて与えずに、第四世代に送ってからイベントでもらえるポフィン(辛60、他30)を食べさせる手もある。
性格が意地っ張りまたは寂しがりなら、8個与えた時点でかっこよさはちょうど200になってバンダナももらえる。
コンボが充実しているなど、第三世代でのコンテスト制覇が容易なポケモンなら試してみる手はある。

余った木の実の有効活用

この時点でザロク〜ウブは計14個余っているはず。ちょうど1匹分のポロックが作れる。
なお爺さんまたはキリちゃんからもらえる分が1つ余っているが、合計値を考えるとザロク〜ウブのほうがいい。
出す実ブレンド場所(人数)個数
ザロクミナモ(4人)4個929276
ネコブミナモ(4人)2個464638
タポルミナモ(4人)4個929276
ウブミナモ(4人)3個696957
合計1844616192115247
コンテストでの評価132109115115126

性格的には腕白が理想的だが、あまりこだわらなくてもいい気がする。

番外:エメラルドで黄色いバンダナを取る

たくましさを200にするためには、上記の「余った木の実の有効活用」との両立は不可。
ネコブとウブを使った上で、非効率を承知でナナシかオボンを投与しなければならない。
参考までに性格一致なら、ネコブ2個、ウブ3個、ナナシかオボンを計8個分与えれば200に足りるはずである。

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