サイトやブログに乗せる前の段階のメモ・下書き的な記事です。編集は管理人のみ行えます。当面はゲーム関係、特に初期のポケモンのネタが多いと思います。

概要

通常攻略(リセット禁止)のためのメモ。気が向いたら本家サイトのほうでちゃんと作る。

はじめに

前作と比較して血統の重要性が大幅に増した。特にインブリードの影響が絶大で、配合においてはまっさきに考慮すべき要素になった。
よって、テンプレ的な有名配合のみを使用するならばいざしらず、自分で配合パターンを考えたい場合は情報を参照できるものがあるとよい。

おすすめサイト:ダビスタ3インブリード館

インブリードに特化した情報。種牡馬・繁殖牝馬の基礎データと、インブリード対象馬別の検索が可能。
とても使いやすい上にシンプルなHTMLなので、DLしてオフラインでも活用可能。

おすすめ攻略本:公式パーフェクトガイド

血統内のインブリード効果が記号付きで載っている。色の使い分けなどは上記サイトの参考元だと思われる。
調教理論などで怪しい部分はあるのだが、データに関しては最も見やすく使いやすい攻略本である。
シンコウラブリイやミホノブルボンの馬主さんへ取材した記事などもあり、なかなか貴重な資料。

厩舎選び

ゲームを開始するとまず決めるのは厩舎。ここで選んだ厩舎はプレイヤー自身が調教、それ以外は預託(おまかせ)で自動調教となる。
各厩舎の説明は自動調教の場合でしか反映されないことに注意。

唯一、森山厩舎のみは「3歳時から去勢イベントが発生する」という特性があり、これは自厩舎でも適用される。
そのため栗東の自厩舎は森山にするというのが攻略の基本

美浦の厩舎選びについては、まず体調管理が上手い藤枝、気性ブースト(限界値を底上げする)が可能な加橋を除外。
残る3つは河原(秋デビュー)、奥田(夏デビュー)、吉松(夏デビュー、ローカルを多用)の3つ。
転厩前提なら秋デビューのほうが使いやすいので、奥田か吉松のどちらかがおすすめだ。
個人的にはローカルで着実に賞金を稼いでくれる吉松が好み(なので奥田を自厩舎にする)。

ただし本作の時点ではおまかせ厩舎の個性も薄く、そもそもルーチンが雑なのであまり使えない。
せいぜいデビュー前の調教(初出走前なら放牧後に転厩できる)を任せたり、期待薄の馬を預けるくらいである。

配合の知識

インブリード

近親交配のこと。父親と母親の祖先に共通の馬がいる場合、その馬の特徴が強く仔に伝わる。
例えばネアルコの血が両親ともに入っている場合、スピードアップと底力アップの効果がある。
ただしインブリードしても効果がなかったり、マイナス効果になるものもあるので注意。
さらに、数が多すぎたり近親過ぎると「危険配合」扱いで、気性や体質に大きなマイナス補正がかかる。

本作では産駒から見て5代までのインブリードが有効。種牡馬選択時に赤くなるのがインブリードが成立している場合。
インブリードにならない配合のことをアウトブリードと呼ぶが、本作において特にメリットはない。
おそらくシリーズで最もインブリードの有効性が高いのが本作である。

ニックス

特定の系統同士をかけ合わせること(参考サイト等を参照)。スピードとスタミナにボーナスが入る。
インブリードで言えば、スピードアップとスタミナアップのそれぞれ2段階分に相当する、らしい。
系統が縛られるので積極的な活用は難しい。あくまで補助的な扱いで、すでに十分なスピードを確保できている場合に使うことが多い。

配合例

基本的に「種牡馬×繁殖牝馬」の表記。
「種牡馬A×種牡馬B×繁殖牝馬」の場合、「種牡馬B×繁殖牝馬」で生まれた牝馬に「種牡馬A」を種付けするという意味。

おすすめ配合

合言葉はナスルーラ(スピード◎・気性難)の多重クロスと安定Cである。
スピードアップの要素が一定を超えると、なぜか安定が悪いほうが安定したスピードが付くというわけのわからない仕様があるのだ。
スピードアップは累積するが気性難は累積しないので強気でいこう。

ちなみにインブリード効果による気性難の具体的な効果は「気性パラメータの下限が最低になる」こと。
つまり極限まで下振れするという効果となっている。
気性が極端に低い場合、見習騎手による逆回転(気性のマイナス補正によって逆オーバーフローする)が使える。
(種牡馬の気性パラメータは上限のみに影響するので、これだけでは極端に気性の悪い産駒は出ないようになっている)

安定Cかつナスルーラのクロスがある種牡馬はグレートローマン(50万円)とマチカネイワシミズ(無料)のみ。
牝馬側にもクロスがあるのなら、最低でもナスルーラのインブリードが4回分発生し、スピードが8段階上がる。
以下は初期牝馬による代表例。他にも爆発する例は多い。
グレートローマン×オオシマナギサ
初期牝馬における最強配合。気性難だけは懸念だが、丈夫さとそこそこのスタミナが売り。
2代目はニックスを使うならニホンピロウイナーが良い。
3代目でネヴァーベンド(スピード◎)系の戻しニックスを使うのも効果的。

あるいは、2代目にノーザンテースト等を付けて3代目にアウトブリードのニックスというのも手。
サンデーサイレンスなどの持続型を続けて付けることでクラシック戦線を狙っていける。
グレートローマン×リボンシトロン
底力アップが入らないことを除けば上記と同等に使える。
血統にミルリーフ(底力・スタミナ)がいるので、3代目でネヴァーベンド系の戻しニックスを行った際にインブリードを上乗せできるのは強み。
マチカネイワシミズ×タケノマジック
やはり底力アップがないが、この配合の強みは早熟化である。売値も高いしクラシック戦線で有利だ。
次の代ではニックスが使えないが、ネイティヴダンサー(スピード◎、スタミナ)のインブリードを中心に構築したい。
ナスルーラのリスクを承知ならノーザンディクテイター→アスワンで濃いめのクロスを重ね、そうでなければノーザンテースト等からのニックスで。
アスワン×リーデンベール
あくまで通常プレイの範疇では本作における最強の配合
インブリードとニックスの合せ技で、確実なスピード爆発に加えて底力やスタミナもしっかり付く。
RTAの常套手段としても知られ、あまりに安直なので封印してもいいくらいに強い。詳しくはブログでも語っている。
なお上記3例はいずれも初期牝馬だが、リーデンベールは基礎価格8400万円の中堅どころである。

有名だが注意が必要な配合

マチカネイワシミズ×オオシマナギサ
ダビスタ3を象徴する配合だが、インブリードが濃すぎて危険配合になる。すなわち気性と体質に重大な悪影響が出る。
売るだけなら問題はないし、体質の弱さは遺伝しないので走らせずに繁殖に上げる手もあるが、いずれもタケノマジックを使う場合の劣化である。
ノーアテンション×スキップフロア
これも有名な配合パターンなのだが、スピードアップ要素はそこまで多くないので確定爆発とはいかない。
それでいてナスルーラの気性難からは逃れられないという、なんとも微妙な配合である。
しかもノーアテンションは晩成かつ270万というそこそこの値段なのでゲーム序盤は間違ってもおすすめできない。

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